今回は、2020年度国内のYouTube音楽系動画の再生回数ランキングTOP10を発表します！
TOP10にランクインした動画とともに、今年を振り返ってみましょう！
※2020年12月4日時点の再生回数によって集計しています
昨年に引き続きE veが第10位にランクイン！！
【10位】心予報 – Eve MV
チャンネル：E ve
再生回数：27,657,112
10位にランクインしたのは、昨年のランキングでも「僕らまだアンダーグラウンド 」で10位にランクインしたボーカロイドに自ら作曲した歌を歌わせた動画を投稿するボカロPとしても活躍するE veの『心予報』でした。こちらの楽曲はロッテ「ガーナ ピンクバレンタインキャンペーン」のテーマソングに使われたことでも話題となりました。「僕らまだアンダーグラウンド 」でもタッグを組んだ川村元気がプロデュース、依田伸隆を監督に起用しており今回もクオリティの高いMVとなっています！
新元号発表からわずか二時間足らずで発表されたMV
【9位】YOASOBI「ハルジオン」Official Music Video
チャンネル：Ayase / YOASOBI
再生回数：29,293,313
9位にはボーカロイドプロデューサーのAyaseとシンガーソングライターのikuraによる2人組の音楽ユニットの楽曲『ハルジオン』のMVがランクインしました！小説を音楽にするユニットとして活動するYOASOBIの今回の楽曲は本番＆稽古を俳優どうしが実際に会うことなくリモートで行うことでお家時間との親和性の高さから話題となった劇団ノーミーツの第二回長編公演『むこうのくに』の主題歌として起用されたことでも話題となりました！
驚きのハイクオリティ！！チョコプラによるカバーが第8位に！！
【8位】香水／瑛人 MV再現 (covered by 瑛肩)
チャンネル：チョコレートプラネット チャンネル
再生回数：32,665,729
2019年にリリースされて爆発的な人気となった瑛人の『香水』をお笑いコンビのチョコレートプラネットの二人がまさかのMVを丸ごとカバー！！初めは単純にビジュアルが似ているということでカバーしてみることにしたそうですが、そのまさかの高すぎる歌唱力が話題となりなんと再生回数3200万回突破の大波乱！！今後はお笑いだけでなく音楽活動も視野に入れるのか、人人気お笑いコンビの今後に要注目ですね！！
惜しまつつこの世を去った日本を代表する才能が第7位にランクイン
【7位】三浦春馬「Night Diver」Music Video
チャンネル：A-Sketch MUSIC LABEL
再生回数：41,135,319
7位にランクインしたのは急な訃報で日本中が悲しみに暮れたアーティストの三浦春馬さんの『Night Diver』のMVでした。歌えて踊れて演技もできるという努力に裏打ちされた素晴らしい才能を持った三浦春馬さん、海外ミュージカル『Kinky Boots』でもその素晴らしい才能を余すとこなく発揮していた三浦さんのパフォーマンスも合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。
デビュー６年目の今年も変わらぬ人気のTWICE！！
【6位】TWICE 「Fanfare」Music Video
チャンネル：TWICE JAPAN OFFICIAL YouTube Channel
再生回数：43,205,264
6位には、TWICEの新曲『Fanfare』のMVがランクインしました！！彼女たちの結成記念日の翌日である7月8日にリリースとなった本楽曲は全人類が同時に苦しんでいるこんな時だからこそ、力強く前向きな楽曲で作品を聴いてくれる人々を、彼女たちが贈るエンターテインメントの力で少しでも楽しく前向きな気持ちなってほしいという願いが込められた作品とのことで、その言葉通りカラフルで笑顔溢れるTWICEらしい元気が出る作品となっています！！
ドラマ「テセウスの船」の主題歌、実力派の一曲が第5位に！！
【5位】【Official】Uru 『あなたがいることで』TBS系 日曜劇場「テセウスの船」主題歌
チャンネル：Uru Official YouTube Channel
再生回数：43,695,250
ドラマ「テセウスの船」の主題歌として書き下ろされたことでも大きな話題となった、Uru 『あなたがいることで』のMVが第5位にランクインしました。Uruは「オファーをもらって原作を読んだときに、物語の展開の面白さに引き込まれたのと同時に、この作品に似合う曲はどんな曲だろうということをすごく考えた。いろいろと言葉を探した中で、主人公を自分に置き換えて曲を書いた。」とコメントしているように、今作はドラマの物語に寄り添う形で書かれたことで曲を聴く人、ドラマを見る人の双方にとって心に残る一作となっています。
ライブの様な本物の音楽を。THE FIRST TAKEとYOASOBIが贈る一曲！！
【4位】YOASOBI – 夜に駆ける / THE HOME TAKE
チャンネル：THE FIRST TAKE
再生回数：68,225,495
ライブのようにやり直しのきかない一発撮りをコンセプトにしているチャンネル「THE FIRST TAKE」にYOASOBIのikuraが登場！！見事第4位にランクインしました。
今回歌った星野舞夜の小説『タナトスの誘惑』を原作としたYOASOBIのデビュー曲『夜に駆ける』は2019年の11月にMVがYouTubeで公開されると公開から約5ヶ月で再生回数は1000万回を突破！！2020年の10月には1億回再生を突破するなど今年を代表するヒット曲となりました。その透き通った歌声を是非一度聴いてみてはいかがでしょうか！！
大人気のTHE FIRST TAKE！！第3位には北村匠海がランクイン！！
【3位】DISH// (北村匠海) – 猫 / THE FIRST TAKE
チャンネル：THE FIRST TAKE
再生回数：75,814,186
第4位第3位と連続ランクインしたのはTHE FIRST TAKEのチャンネルで公開された動画！今回は「ダンスロックバンド」として、楽器を演奏しながらダンスをするという独特なスタイルで活動するDISHから、ギターとボーカルを担当する北村匠海が歌う『猫』の動画です。
普段の激しいパフォーマンスとは打って変わって一人でただただシンプルに歌うということに全力をかけた姿は要チェックですね！！
さすがの再生回数１億回突破！！米津玄師の新曲がランクイン！！
【2位】米津玄師 MV「感電」
チャンネル：米津玄師
再生回数：106,438,897
堂々の再生回数1億回突破を叩き出して今年のランキング第2位に輝いたのは、ドラマ「MIU404」の主題歌でもある米津玄師の新曲『感電』のMVでした！！相変わらず抜群の音楽センスとユニークなダンススタイルで彩られた MVの完成度は非常に高いものになっていますので是非チェックしてみてください！！自身の楽曲では『馬と鹿』以来の1億回再生突破となった今作ですが、なんと公開からたった5ヶ月程で再生回数が１億回を突破してしまいました！！もはや１億回は朝飯前という貫禄さえ漂う人気ぶりです。
今年も米津玄師をおさえたのはまたまた鬚男dism！
【1位】Official髭男dism – I LOVE…［Official Video］
チャンネル：Official髭男dism
再生回数：108,609,153
見事2020年の第１位に輝いたのは昨年も『Pretender』で日本の音楽シーンを賑わせた、Official髭男dismの『I LOVE…』のMVでした！！今年の1 月に公開された今作は見事再生回数も1億回を突破！！より高い再生回数を誇る代表曲の『Pretender』の再生数の今後どこまで迫るのかも見ものですね！！そして第2位の『感電とは』比較的僅差の200万回再生差の激戦となっています！！本記事の冒頭でもお伝えした通り今回のランキングは12月4日時点での再生回数を元にランキングを作成したいますので2020年が終わるまでにヒゲダンと米津玄師の順位に変動はあるのでしょうか？！3位以下を再生回数で大きく差をつけたこの２組の今後のさらなる活躍と併せて年内もまだまだ目が離せませんね！！
THE FIRST TAKEが存在感を高めてきた2020年。
日本で最も再生されたYouTube音楽動画ランキングTOP10！お気に入りの一曲は見つかりましたでしょうか？？１位・２位に輝いたOfficial髭男dismの『I LOVE…』と米津玄師の『感電』に次ぐ再生回数の動画を２本も叩き出したのは、やり直しのできない一発撮りのコンセプトで様々なアーティストが出演する「THE FIRST TAKE」でした！！こちらのチャンネルの動画は完成された作品としてMVをとはまた違った楽しみ方ができる革命的なチャンネルとしてYouTube音楽界を席巻。これまでも数多くのアーティストがTHE FIRST TAKE内の動画で素晴らしいパフォーマンスを発揮していますので、これを機にこちらのチャンネルで新しいお気に入りのアーティストを探してみてはいかがでしょうか？来年はどんなアーティストがTHE FIRST TAKEの一発撮りで素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるのか！！ランクインした他のアーティストの作品発表とともに来年も目が離せませんね！！
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