今さら聞けない「気になる中国のSNS事情」を徹底解明!!

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気になる中国のSNS事情

Street Market in Hong Kong, China

出典:getty

皆さん、中国で最もユーザー数の多いソーシャルメディアってご存知でしょうか?やはりFacebookでしょうか?それともTwitter? ご存知の通り、中国では我々が普段慣れ親しんでいるSNSは使用できないのです。世界最大の動画プラットホームである「YouTube」でさえも見ることができないんです。 そこで、今回は今さら聞けない中国のSNS事情をこのインテリジェンス・ブログにて簡単にご紹介致します🎶

中国のSNS市場を徹底解剖!

Business people using laptops in the offic

出典:getty

 約13.6億人もの巨大な中国。アクティブなインターネットユーザーは、5割弱の6.42億人(47%)存在するようです。日本のアクティブユーザーが1.09億人と考えると5倍以上のユーザーが中国インターネット市場に存在しているんですね。。。改めて巨大な市場ですね。。 今後、さらにインターネット普及率が高まることを見込み、今数多くのネット企業が中国市場に参入しています。

代表的な中国産ソーシャルメディアとは!?

①WeChat

wechat

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中国で最も活用されているSNSであるWebChat。WeChatは、無料のメッセージと通話ができるコミュニケーションアプリで月間アクティブユーザーが最も多いプラットフォームです。なんと、中国の約30%が利用しているみたいで、日本でいうLINEですね。

②Weibo

Sina-Weibo

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WeChatの次にアクティブなプラットフォームはSina Weibo中国の25%の人たちが利用しているようで、FacebookとTwitterがミックスされたような設計になっています。 中国内の5,000以上の企業、2,700のメディア団体がSina Weiboを使用していることからも中国国内で大きな影響力を持つことが分かりますね。 ちなみに、弊社ブレイカー所属クリエイターの山下智博はこのWeiboで日本人で最も多くフォロワーを持ちなんとその数640,000人以上!(山下智博のWeibo )
 

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気になる中国動画市場!

中国では約8割のインターネットユーザーがオンラインビデオを視聴していると言われており、2016年にはビュー数も7億まで伸びると言われ、今世界中から注目をあびています。 そして今回は中国で今最も注目されている動画プラットフォームをご紹介していきます。

Youku&Tudou

出典:google画像

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Youkuは中国で最も大きい動画サイトでYouTubeと似ていますが、大きな違いは動画のアップロードの際に長さに上限がないところです。中国外から見られない動画も多くあり、アカウント作成も中国の携帯番号がないと作れないみたいです。マンスリービジターは動画プラットフォーム中で最も多く、3億を超えています。 Tudouは以前、Youkuを追う人気第2位のプラットフォームでしたが、2012年、株式交換で合併統合され、Youkuの傘下となりました。Tudouの魅力はYoukuに比べ、中国外からのアクセスが多いところ。 YoukuTudou合わせて、マンスリーアクティブユーザー数は5億を超え、2015年4月下旬にYouku Tudouは国の消費者向けドローンメーカー世界最大手のDJIと提携し、オンライン空撮動画プラットフォームの構築に向けた提携を行うことも発表しました。

Tencent Video (QQ)

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Tencent QQはインスタントメッセージをサービス提供しつつ、SNS機能をはじめとして音楽やゲーム、動画のサービスも提供している総合的なプラットフォームです。QQアカウントを持っていれば、すべてのサービスが利用できることが、大きなメリットです。

BiliBili

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  BiliBiliは、国内の動画プラットフォームに例えるとニコニコ動画で、ロゴも完全にパクってますねw 中国で人気の高いアニメやゲームの投稿が多くインタラクティブな体験ができるよう動画内にコメント字幕を追加が可能です。マンスリーアクティブユーザーは8000万。15 – 26歳の層に人気が高いです。

以上が巨大な中国のSNS事情の全貌でした!この他ここでは記載できないほどのSNSが中国には存在しており、今後も中国ユーザーの動きには目が離せません!! 弊社ブレイカーではインバウンド案件など海外に多くのフォロワー数を持つインフルエンサーが多く所属しており、こうしたインフルエンサーを使ったプロモーション案件が増えてきており中国にも進出しております。詳しくは↓をご覧下さいませ。

今まで、リーチできなかった大規模な中国のオーディエンスに対して3つの主要動画プラットフォームを利用し、ブレイカーでは動画配信のコンサルティングが可能です。 http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000009510.html 動画を通して中国市場にコンテンツ商品を流通させたい企業様はご連絡下さいませ。

  •   商品のブランディング、ブランド・コミュニティの構築
  •  プロモーションキャンペーン
  •  インバウンド企画

連絡先:hoss@brkr.jp


参考 URL

Youku Tudou とドローン製造の大手 DJIがオンライン空撮動画プラットフォーム構築に向けて提携

YouTubeのない中国にどうやって動画コンテンツを届けるか?!

Online Video Market in China – Statistics and Trends [Infographic]

QQ、微信、微博、人人網、2015年中国のSNS事情