【2018年】世界のTwitterでバズったトレンド動画ランキングTOP10!【再生回数で算出】

2018年を振り返って、世界のTwitterではいったいどんな動画が多くユーザーの目に触れていたのでしょうか!? 昨年を振り返るべく、再生回数を指標として、2018年に世界でバズったトレンド動画ランキングTOP10を発表します!

※2019年1月28日時点の数字で算出

 

【10位】超個性派俳優ジムキャリー!

エンゲージメント数:51,565,867

ジムキャリーが主演した映画「グリンチ」のワンシーンを抜粋した動画が10位にランクインしました。この映画で、誰が演じているのか判別できないくらいの特殊メイクを施した状態で演技をしたジムキャリーでしたが、その状態でも十分に本人の個性と演技力が見事に発揮されていますので、まだ観られていない方は一度ご覧になってはいかがでしょうか?

【9位】集まれアニメ好き!!

エンゲージメント数:52,075,782

動画は赤ちゃんがおもちゃを放り投げた後に叫ぶもので、3秒という短いもので、ツイート主が好きな日本のアニメの世界観を表現した動画となっています。コメント欄では海外のアニメ通同士での会話が多くされており、日本のアニメが世界での人気を揺るぎないものにしている様子が見て取れます。

【8位】千里の道も一歩から(ポルトガル語圏)

エンゲージメント数:58,489,176

8位にランクインしたのはToyota Motor Corp.の力強いメッセージが込められた広告動画をポルトガル語でのツイートと共に配信されたものでした。動画の解説は1位をご覧下さい。

【7位】10億分の1は不可能ではない

エンゲージメント数:62,902,231

Toyota Motor Corp.が生まれつき両足に障がいを抱えているローレン・ウールステンクロフトの半生を題材にした企業広告動画です。パラリンピックで金メダルを獲得するのは10億分の1。しかしどんなに可能性が低くても0ではなければそれは不可能ではないというメッセージが込められた動画です。

【6位】AIなら世界が救えるのかもしれない

エンゲージメント数:65,541,910

SAS Softwareと言うAIなどを開発している企業による広告動画です。AIの力で絶滅に瀕している動物たちを救うことができるのではないかというメッセージがこめられた動画です。AIは使い方次第で善にも悪にもなると言われていますが、人間の進出により住環境が奪われたり数が減ってしまった動物を人間が生み出したAIで絶滅の危機から救うことができれば少しは罪滅ぼしができるのかもしれませんね。

【5位】つい魅入ってしまう妙な魅力

エンゲージメント数:68,055,769

一見すると男性が携帯で遊んでいるだけに見えるこちらの動画ですが、RapmanというアーティストのShiro’s storyというMVの世界観をもじった動画です。現在パート3まで公開されているこちらのMVはMVの途中に、ロンドン出身で家族と共に心穏やかに暮らしたいShiroという男性のストーリーが挟み込まれる、それぞれのパートが10分から20分ほどの尺がある新しい試みが成された作品です。

【4位】まだ見ぬ未来の暮らし

エンゲージメント数:83,392,732

Toyota Motor Corp.が中国語でのツイートともに配信した広告動画です。6秒の短い動画ですが、まだ実現していない車の未来を描いた動画が印象的ですね。今はまだできないことを可能にしょうというメッセージがこめられたとてもポジティブな動画です。

【3位】ダウニーの衣類コンディショナー

エンゲージメント数:93,440,864

ダウニーの衣類コンディショナーの広告が3位にランクインしました。10回洗うだけでここまで差が出ますということをたったの6秒で訴求した広告で、SNS上で長い広告を見たくないというユーザーの思いを理解した無駄のない広告ですね。

【2位】千里の道も一歩から(スペイン語圏)

エンゲージメント数:109,045,325

2位にランクインしたのはToyota Motor Corp.の力強いメッセージが込められた広告動画をスペイン語でのツイートと共に配信されたものでした。動画の解説は1位をご覧下さい。

【1位】千里の道も一歩から(英語圏)

再生回数:205,846,873

2018年、世界Twitterのトレンド動画1位に輝いたのは、Tyota Motor Corp.が配信した企業広告を英語でのツイートと共に配信されたものでした。動画自体は2位と同じ物ですがツイートされる言葉で2倍近く再生数が変わることが興味深いですね。

動画では自転車レースの選手に憧れる少年が大人たちに混ざって自転車をこぐものの簡単に置いていかれてしまいます。けれど今はまだできなくったって目標に向かって努力を始めることに意味があるんだというメッセージが込められた動画で30秒の動画とは思えないクオリオティで観ているだけで勇気がもらえます。「Start your impossible」日本語にすると「始めてみよう、まだ出来ないこと」といったところでしょうか。無限の可能性を秘めた多くの子供たちに届いて欲しいメッセージですね。

広告のあり方の変化と「ちぃたん☆」に注目!!

2018年、再生回数でランキングをつけるとtop10の内、実に7つの動画が企業の広告という結果になりました。中でもToyotaの広告動画がtop10のうち5つを占めていたことが印象的でした。広告であっても短い動画の中に強いメッセージが込められれば多くの人々に見てもらえる傾向にあるので、これからの広告においては企業の想像力と社会に対する経済以外での貢献力が重要になってくるのかもしれませんね。

top10にランクインしたうち、一般ユーザーの投稿した動画はどれも非常に短いもので、SNSで多く見られる動画は尺が短く気軽に笑えることがバズりやすい傾向があるようです。2019はどのような動画が多く見られるのか楽しみですね。

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