【猿岩石・森脇も】芸能人・有名人がYouTubeチャンネルを開設する3つの理由とは!?【ぺこ、ダルビッシュ】

芸能人や有名人もYouTuberとして活動中!!

みなさんこんにちは! はじめしゃちょーやヒカキンなど、YouTuberになることで有名になった人はたくさんいますよね。その一方で、最近ではもともと人気のある芸能人や有名人がYouYubeを始める例も増えているようです。でも、生粋のYouTuberとは違い、芸能人がYouTubeをやる理由は様々!今回はそんな芸能人や有名人が開設しているYouTubeチャンネルを、当サイトの勝手な推測で「目的別」にご紹介!

目的①  今の人気を磐石にしたい!

 オクヒラテツコ(ぺこ)

チャンネル:ぺこちゃんねる

チャンネル登録者数:232,339人

大人気ファッションモデルにして、タレントりゅうちぇるの奥さんとしても有名なオクヒラテツコ(ぺこ)さんもYouTuberなんです! チャンネル登録者20万人越えは、専業YouTuberとしても立派な数字!メイクの紹介や料理実況など、視聴者が簡単に実践できるお役立ち動画を次々投稿しています。撮影も自分で行っているようで、飾らない表情が見られるのもまた魅力。現在テレビやイベントに引っ張りだこのぺこさんですが、生き馬の目を抜く芸能界、いつ仕事がなくなるかわかりません。でも、YouTubeで20万人の登録者を抱えていれば、テレビから消えても、そう簡単に仕事がなくなることはないでしょう。人気絶頂期にも休まずにYouTubeを更新し続けるのは、かなり賢い戦略と言えます。

目的②  タレントとして再起を図りたい!

 菅本裕子(ゆうこす)

チャンネル:ゆうこすモテちゃんねる

チャンネル登録者数:130,595人

元HKT48のメンバーで、ゆうこすの愛称で親しまれている菅本裕子さんも2016年11月からYouTuberに。「ゆうこすモテちゃんねる」という名前の通り、ダイエットに挑戦したりプチプラコスメを紹介したりと、若い女性向けの美容に関するお役立ち情報を発信して人気を呼んでいます♪ぶりっこキャラで注目を集める彼女ですが、HKTを脱退した直後はどん底だったとか。その後、インスタやYouTubeなど、ネットでの活動を通して、見事な復活を果たしました。

参考:菅本裕子、HKT48脱退「地獄の日々」からなぜ復活できた?「モテるために生きている」を掲げる真実

 高城亜樹

チャンネル:高城亜樹

チャンネル登録者数:71,358人

https://www.youtube.com/watch?v=_tGjAKFgj4s

元AKB48メンバーの高城亜樹さんが2017年3月からYouTuberとして突如活動をスタート! 大物YouTuberラファエルとのコラボや、ゲーム実況、「○○してみた」系動画の投稿など、いかにもYouTuberらしい活動を行っています。在籍時の人気から比較すると、なかなか卒業後は苦しい状況になりがちな元AKBメンバー。そんな中、完全に忘れられる前に思い切ってYouTuberに舵を切った高城さんは賢明かもしれません。実際に、チャンネル登録者7万人は一般人ではそれなりに立派な数字。これからどんどん伸びていけば、ゆうこすのような完全復活も夢じゃない?
 森脇和成

チャンネル:森脇 TV

チャンネル登録者数:34,465人

こちらは最新の事例。お笑いコンビ猿岩石の元メンバーで、有吉弘行の相方だった森脇和成さんも今年の5月23日、YouTuberとして電撃デビュー。初投稿でいきなり40万再生越え、登録者3万人突破と、大きな話題を呼んでいます。コンビ解散後には芸能界を引退し、飲食店の経営を行うなど職を転々としていた森脇さんですが、YouTubeを通して再び人気復活となるのでしょうか。

目的③  自由に好きなことを発信したい!

 所ジョージ

チャンネル:世田谷一郎

チャンネル登録者数:21,007人

大御所芸能人、所ジョージさんも実はYouTubeチャンネルを運営!「世田谷一郎」という名前で、ギターの弾き語りや小物作りの実況動画をかなりコンスタントに更新しています。芸能界で確固たる地位を築いた所さんには、上記の方々のような、前のめりな目的は無さそうです。おそらく自由に発信できるメディアを作りたかったのでしょう。テレビで見かける所さんとはまた違い、どこか肩の力を抜いて趣味に打ち込む姿が印象的です。
ダルビッシュ有

チャンネル:Yu Darvish

チャンネル登録者数:77,481人

2017年2月、メジャーリーグで活躍する野球選手ダルビッシュ有選手がYouTubeチャンネルを開設!! ピッチング風景や愛用しているプロテインの紹介、トレーニング風景など、ストイックな私生活が垣間みられる内容となっています。投稿者からのコメントのいくつかに直接返信しており、あまりのサービス精神にファンもたじろぐほど。こちらも、人気を広げるというよりは、既にいるファンと、より自由に、より深いコミュニケーションをしたいという意図が感じられます
 キングコング

チャンネル:キングコング西野亮廣 と 絵本作家のぶみ チャンネル

チャンネル登録者数:2,083人

https://www.youtube.com/watch?v=1oUBjK8ZquI

絵本作家に転身して話題になったキングコング西野さんですが、2015年10月から、絵本作家の方と新たに同チャンネルを開設。ニコニコ生放送で放送しているトーク中心の番組「会議を見せるテレビ」をアーカイブしています(一部有料)。炎上芸人の代表格とされる西野さん。しかし、どんどん広がっていくうちに、元々の本人の発言や意思とは違った形で伝わってしまうのも炎上の常。そんな時に、自分の言葉で直接語ることで自分の意思を正しく伝える場をネット上に確保しようとしているようです。YouTubeだけでなく、Facebook等でのライブ配信にも力を入れています。

いかがでしたでしょうか? YouTubeやネット上での影響力が社会に認められるようになり、ついにテレビ中心だった芸能人や有名人たちの中からも、YouTubeに進出する人が現れ始めました。ネット動画の世界は競争が激しいですが、テレビの世界のように「大人の事情」などの不確定要素が少ないのが大きなポイントです。露出も自由にコントロールできます。また、ネット上で作った人気の基盤は、そう簡単には崩れないというのも、大きな利点でしょう。芸能人が自分の個性をアピールしてファンを獲得したり、テレビで見せる機会がない趣味や私生活を発信できる手段として、これからさらに広がっていくことが予想されます!

【日本YouTube週間再生回数ランキング】

(2017年5月23日付)

※対象は2017年5月15日~5月21日にアップロードされた動画の5月23日時点の再生回数

10

0523-10

【アマゾン4】幼虫うまい?南米民族の生活を隠すことなく見せます!!

/  Fischer’s-フィッシャーズ-

再生数:2,052,569回


0523-9

衝撃の結末!ヒカルの家に眠ってた30万円分のスクラッチ削った結果…

/ ヒカル(Hikaru)

再生数:2,095,082回


0523-8

ホンジュラス戦の久保君が上手すぎた件 15歳とは思えぬ圧巻プレー

/ 黒砂中

再生数:2,100,693回


0523-7

遊楽舎の隣にあるラーメン屋で1万円使い切るまで帰れません

/ ヒカル(Hikaru)

再生数:2,190,343回


0523-6

巨大アスレチックと国内最大級のトランポリンエリアが出現した!?

/    Fischer’s-フィッシャーズ-

再生数:2,201,851回


0523-5

履くだけで5cm細くなるストッキング20枚で脚なくせるんじゃね!?www

/      Fischer’s-フィッシャーズ-    

再生数:2,251,079回


位 

0523-4

かっぱえびせん100袋で「やめられない、止まらない♪」は何袋までなのか?

 / Fischer’s-フィッシャーズ-    

 再生数:2,318,364回


0523-3

緊急事態で店員が乱入?事故りまくりなUFOキャッチャー

/ ヒカル(Hikaru)

再生数:2,542,734回


0523-2

【検証】週何ですき家の牛丼食ったら飽きるのか?

/ はじめしゃちょー(hajime)

再生数:3,249,132回


 

0523-1

 

僕が折ったゴルフクラブの会社に謝罪しに行ってきました。

/ はじめしゃちょー(hajime)

再生数:4,026,107回

今週のひとこと
はじめしゃちょーの電撃復帰から一週間。今週もまたはじめしゃちょーが1位を獲得しました!活動休止の原因にもなったゴルフクラブの件で会社に直接謝罪しに行った動画が400万越えを達成!禊を済ませ、徐々に通常の「やってみた」系動画が戻ってきています。その他はヒカルが3つ、フィッシャーズが4つという結果となり、はじめしゃちょー・ヒカル・フィッシャーズの3強時代を感じさせるラインナップ。はじめしょちょー不在の間に大きく勢力を伸ばした2組は、しゃちょーの復帰後も勢いをキープできるのでしょうか?

2016年下半期の傾向
2016年の下半期はとにかく「君の名は。」関連動画と「逃げ恥」関連動画が席巻した感のある日本YouTube。カバー動画、パロディ動画、踊ってみた動画など、様々な形でランクインしました。テレビや映画といった既存のメディアの拡声器としての側面を如実に表した形と言えそうです。一方で、最も衝撃的なニュースはやはり「PPAP」でした。こちらは、逆にYouTubeから既存のメディアに進出したパターン。既存のメディアのおかげでYouTubeが賑わうのか、YouTubeのおかげで既存のメディアが生き延びているのか、卵と鶏の関係になりつつあるように感じます。いずれにせよ、日本のエンタメコンテンツを取り巻く環境は、メディアの新旧に関わらず、限りなくフラットになりつつあると考えて間違い無いでしょう。

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